吾妻耶山(あずまやさん)・大峰山 1341m
 2004年5月22日(土)曇り

バスツアーにて(近畿ツーリスト)



                  今回のツアー登山は群馬県利根郡に位置する大峰山と吾妻耶山である。
                  大峰山の中腹・標高1000mのところに周囲約1キロの大峰沼がある。
                  この沼に浮島が点在していると言うことである。本州最大で最古の浮島と
                  言われているそうである。                   

「コース」
     市川駅(6:05発)→御茶ノ水乗換6:34発→新宿6:44着
     新宿発7:20→関越道→月夜野→登山口駐車場10:00着
     駐車場10:11発→大皆山登山道入口10:13→大峰古沼10:22→大峰沼10:48
     鳥居11:20→ノルンスキー場11:28→吾妻耶山頂上12:25→大峰山13:58→
     NHK電波塔14:07→大峰沼15:00→駐車場15:40→温泉16:30→新宿
「Member」 ツアー31名・講師の村松先生・添乗員丹治さん
駐車場に到着(10:00)

バスは関越道を渋滞もなくスイスイと
進み駐車場に到着した。
さほど広くない駐車場だが、2,3台の
乗用車が駐車していた。
ストレッチをして出発だ。
10:13
大峰山キャンプ場入口

大峰山入口から10分も歩けば
古沼に到着する。古沼は
モリアオガエルの繁殖地で
あるらしい。この蛙は山間部
の限られた地域に群棲し梅雨時
に産卵の為、水辺に集まり
夜半から明け方にかけて白色泡状
の木の枝上に卵塊を生みつける
陸上(樹上)産卵という変わった
習性を持っているそうだ。
新緑の樹林帯を登って行く。
まもなくバンガロウが
見えてくると大峰沼
到着する。   10:48
大小の浮島があり最大
かつ最古
のものである。
大人も子供と同じように
浮島に乗ってみたいと
言う声が聞こえた。
一休みして吾妻耶山に
向かって歩き出す。
シダの林
この樹林帯は大きなシダが
群生して見事な景色だ。
湿気が沢山あるのだろう。
登山道もジメジメしている。

  ヤグルマソウ(矢車草)
山地の湿った林内に群生する
多年草で小葉5個からなる
大型の掌状複葉。花は6,7月
に白色の小さな花をつける
初めて見る葉であり嬉しい。
11:20
 まもなく古い鳥居が見えてきた。
 地震でもあれば崩れそうに古い
 鳥居だ。吾妻耶神社のものらしい。
                          
11:26 谷川岳

砂利道に出ると谷川岳が顔を
出しているのが微かに見える。
まだ雪が少し残っているのが
見えている。
11:28
ノルンスキー場
談笑する我がメンバー
山菜の宝庫らしくツアーの
中に山菜を見つけてワラビ
を採っている。
スキー場
小さなスキー場だ
吾妻耶山・赤谷・千葉村
と言う道標がたっている。
                     10分ほど休憩の後再び歩き出すがシダや矢車草の生えた
                     登山道を進んでいく。まだ花が咲いていないエンレイソウが
                     姿を見せる。その近くにこれも私にとって初めての花が
                     姿を見せてくれた。ツクバネソウである。
ツクバネソウ
輪生葉を羽根つきにたとえて
付いた名前。茎は高さ15〜
40cm。葉は4個輪生し、長さ
4〜10cm、緑色の花を上向きに
つける。5〜8月に花をつける。

                      ちょっとした岩場もあるが相変わらずシダの生えた
                      登山道を登っていく。苔の生えた岩場に点在するシダ、
                      そして上を見上げると覆いかぶさるような新緑。
                      まもなく先生の声が「これが最後の急登ですよ。もうすぐ
                      頂上です」と前の方から聞こえてきた。
                      が、それほどの急登ではない。
                       12:25
                       急登と言われた登山道を登りきるとしめ縄が貼られた
                       石があり吾妻耶山の頂上に到着した。
                       頂上は広く祠が3個並んでいる。
12:28 1341m 吾妻耶山に到着 

 予定通りここで昼食とする。
 お弁当つきなので皆同じお弁当である。
 おにぎりが3個付いているので多すぎる
 この頂上は虫が沢山いて虫除けを持って
 来なかったのが悔やまれる。
 三つ葉つつじの木が沢山あり花は
 少し残っている程度である。
 きっと綺麗だったろうと想像できる。
 食事が終り記念写真に収まる。
 曇りなので景色は真っ白で何も見えず。
 頂上直下にはマイズルソウがあるが、
 まだ花は蕾もつけていない。  
12:55 出発にあたり添乗員の
   丹治さんが点呼を取る。
   手前は講師の村松先生。 
ユキザサ
 花はまだ咲いていなかったが
 蕾を持っている。
13:23 下山
 下山は岩のゴロゴロした道です
 と先生は言われたが、落ち葉の
 ふわっと足に優しい道が続く
 少しは岩のゴロゴロもあったが・
13:53 下山中のメンバー
 どこまで行っても新緑が
 気持ちが良い。山道の
 両側にはずっと可愛い
 チゴユリが続いている。

                       雨が降ったらそのまま下山する予定だったが、
                       一等三角点のある場所へ向かう事になった。
                       相変わらず落ち葉のふわふわしたつづら折れの
                       登山道を下山する。
13:58 一等三角点
 大峰山頂に到着 1254.5m
 山頂は樹木に囲まれて展望はない。
 
                         展望もないのですぐ下山する事にする。
                         この付近は無線のアンテナ塔が幾つか建てられている。
                         途中見晴台が作られているが、樹木が大きくなり展望が
                         なくなってしまっている。作った頃は良く見渡せたのだろう。
                         そこも素通りして行くとNHKの建物が見えてくる。
                         そこが見晴らしの良い所ということで休憩する事にする。
 14:08 NHKの見晴台    スミレ
   葉に特徴があるので調べたが、
   良く分からない。 
                        10分ほど休憩して下山する事に。
                        7,8分ほど歩くと金属製の梯子が見えてくる。
                        以前は鎖だったらしいが危険な為、長い金属の
                        梯子にしたと言うことである。結構急である。が、両端に
                        シッカリした手摺が付いているので安心である。
  14:26 慎重に梯子を降りる   下りきると又、長い柱を登る事に。
  下りの梯子から登り梯子を見ると
  ガスが出始めて霞んで見える
  両手で手摺に掴まり登って来る。
14:49
   梯子を登りきると岩の間を抜け
   落ち葉の登山道を下山する。
   まもなく分岐があり、道標に
   従って大峰沼方面に左折して
   下山する。ツクバネソウあり、
   矢車草あり、エンレイソウも
   ある登山道である。が時折
   ぬかるみもあるので滑らない
   ように注意も必要である。
  15:00 大峰沼に到着
    朝とは反対側のほうなので
    浮島が良く見える。
  浮島に咲く白い花
    沼の中央の方に浮いているので
    望遠で写しても何の花かは定かでない。
  16:30 遊神館に到着
    登山の後は温泉に入り
    汗を流す事に。
  温泉に入り疲れを取り
    一杯のビールが最高!!     
                       今回のツアーも天気には恵まれなくて展望もなかったけれど
                       新緑に恵まれとても気持ちの良い登山でした。
                       落ち葉が足に優しい登山道で急登もなく新緑が何よりの
                       ご馳走でした。新しい花、ツクバネソウ、ヤグルマソウなどに
                       出会うことが出来嬉しいハイキングであった。
                                               

 

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