八ヶ岳連峰南端の明峰 
編笠山(あみがさやま) 2524m  2003年8月23日(土)晴れ

バスツアーにて(近畿ツーリスト)


                  八ヶ岳連峰最南端にあり、山梨県と長野県の県境に位置し山裾を長く引く優美な姿が
                  編笠を伏せた形に似ているので編笠山と呼ばれるようになったとのことです。
                  山頂からは甲斐駒や鳳凰三山、権現岳、赤岳、阿弥陀岳などを望むことが出来ます。

【予定時間】 5時間30分の予定(登り3時間・下り2.5時間)

【コ ー ス】   新宿(バスにて出発)7:20→中央道→小淵沢インター→観音平→雲海展望台→押手川分岐→編笠山
         下り→編笠山→押手川分岐→雲海展望台→観音平駐車場

                【参加人数】  31名(我々グループは5名)と添乗員さんと講師の先生

               新宿を6分遅れて出発しました。中央高速で渋滞に巻き込まれ小淵沢につく頃には
               1時間遅れるということでバスの中で昼食を取ることになりました。
               バスの中で添乗員さんが、「坂には3つの坂があります。1つ目の坂は登り坂・
               2つ目の坂は下り坂・3つ目の坂はまさかの坂 このまさかの坂に会わない様に
               行きましょう」と言われました。
バスは観音平への坂をやっと登っているという感じで
               のろのろと走っています。

               観音平でトイレと準備体操を済まし、31名を5班に分けました。
               我々は1名を加えて5番目の班になりましたので一番最後から出発です。
               ミズナラ、カラマツ、笹の林を抜けていきますが、紅葉の頃は黄色く色づき
               さぞ綺麗だろうと思われます。
               15分くらい登った頃、前の方でドスンと大きな音がしました。
             第1のアクシデントが発生しました。
               女の人が足を滑らせて岩に頭をぶつけて頭から血を流しています。
               出血がひどく止血する作業を皆で手伝い、その間に添乗員さんは携帯電話をかけながら
               観音平まで救急車要請に走り降りて行き又戻ってきて付き添って下山しました。
               出血したので良かったのでしょう。意識ははっきりしています。
               自分で歩いて下山しました。救急車で病院へ行き2時間の手術をしたそうです。
               手当てをしている30分の間に自分達は先に行きたいといった人達がいました。が、我々グループの
               Sさんが「団体行動なのだから待って皆で行きましょう」と説得していました。
               このような時に人間性が垣間見えるのだと思いました。
バスの中から撮った編笠山と権現岳
  
観音平  11:35
カラマツと笹の林を行く
木漏れ日を受けて歩くので
気持ちが良いです
             第2のアクシデント
               バスで1時間、怪我で30分の遅れが出たので少々速いペースで
               歩き始めました。雲海展望台に着くと富士山が綺麗です。
               休憩も少し取り、岩のゴロゴロした所を登ると押手川分岐に到着です。
               右に行くと展望台ですが、左の編笠山に進みます。
               後ろを振り向くと2人来るはずなのに来ておりません。
               1人はシンガリを勤める我がグループの一人ですので心配はありませんが
               一人で参加している人がどうも調子が良くないようです。
               結局一人で下山したようです。
12:50 雲海展望台に到着です

ここからは富士山はもちろんのこと
甲斐駒はじめ鳳凰三山、赤岳等を
望むことが出来ます。

ここから先も岩の間を
登って行きます。
             第3のアクシデント
                岩の間を登ります。両側を見るとシャクナゲの木が続いています。
                岩の間にはオトギリソウが咲いています。
                その内一人で参加した女の人が「ここで待ってます」と疲れた様子です。
                もう少しで頂上だと言うのにもったいない。我々は何とか頂上まで連れて行って
                あげたいと思います。声を掛け合って元気を促し、我々のグループがサポートする
                ことになりました。他の4グループは先に行き頂上で待つことになりました。
                その女の人を見ていると段差のあるほうを選んで登っているように見えます。
                そこでHさんにルートハンテイングをしたほうが良いのではとアドバイスして
                5班の先頭に立ってもらいました。「はい。ここまで登ってきて。1,2,3」と
                声を掛けます。それでも辛そうなのでザックはHさんに持ってもらい空身で
                登ってもらうことにしました。梯子も何とかクリアーできました。
                もう少し登れば頂上です。「ここまで来たのだから頑張って!」と声を掛けます。
                やっと頂上に着きました。あわただしく写真を撮って休むまもなく下山です。
                下山も最後からゆっくりゆっくり休み休み、登ってきた道を下りて行きます。
                何と観音平駐車場に着いたら18:05でした。
                夏でまだ明るいからいいようなものですが、これからは大変なことになります。
                無事バスにたどり着き拍手で迎えられました。
                山では何があるかわかりません。まさかの坂にならないように気をつけて今後も
                山登りを続けて行きたいと思います。
                       
オトギリソウ

金の梯子がありますが、
短い物なので女の人も
ゆっくり登ることが
出来ました。
ここから頂上までは
30分位でしょう。
15:20 2524m

頂上に到着です
早速記念撮影をして
すぐ下山です
頂上から眺めた富士山
富士山の反対側は又素晴らしい眺めです


18:05

やっと観音平駐車場に着きました。

 

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