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12:15 駒ケ岳八合目行きのバスに乗車 東京駅から私は14号車、他の人達は13号車 仙台で大勢の人が下りたのでS籐さんの席に移動。 田沢湖駅に到着して八号目行きのバスに乗車する。 下車する頃には外は雨。バスで雨具の用意をする。 |
13:26 八合目に到着 雨具をつけて傘をさして出発する。 少し行くとオニアザミやミヤマハンショウズルが 咲いているので早速雨の中カメラを出して撮る。 ツアーの人達が下山してきてT永さんに声がかかる。 |
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14:33 ニッコウキスゲの群生 登山道には次から次へと色々な花が咲いていて 写真を撮るのに忙しい。雨でガスっているけれど 黄色いニッコウキスゲの群生が現われて歓声が沸く。 |
14:53 阿弥陀池 阿弥陀池で先に行った皆が待っていてくれた。 木道を歩きながらも沢山の花に目を奪われる。 ヨツバシオガマ、イワイチョウ、チングルマなど |
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15:03 雪渓 阿弥陀池でピークは諦めて池の南側を 歩きオノエランなどを見ながら進むと 阿弥陀池小屋がガスの中から薄っすら 見える。下のほうを見ると雪渓が残って いるのが微かに見える。 男岳(おだけ)1623mと男女岳(おなめだけ) は行っても展望はないので今回は諦める。 急な坂を登ると「横岳分岐点」である。 |
15:11 横岳分岐点 男岳0.8km 横岳0.2kmと書かれた 道標がたっている。 この辺りにもミヤマハンショウズルや イチヤクソウが咲いている。 |
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15:17 横岳 1538m 横岳分岐から5〜6分ほどで横岳に到着。 写真を1枚撮って下山する。ほどなく広い砂地に なる。ロープが張られていてポツリポツリとコマクサ が現われる。あった。あったとマタマタ写真に夢中。 イワブクロも咲いているが黄色いタカネスミレはない |
15:30 焼森 1550m 始めてみるエゾツツジが咲いている。 シャクナゲコースといわれているだけあってあちこちに シャクナゲノ花も咲いて楽しませてくれる。 登山道は歩き難い石がゴロゴロと敷き詰められた道が 続く。転ばないようにと注意して下る。 |
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15:46 沢を歩く 長い岩のゴロゴロした上を歩くと滑りやすい 登山道になる。蛇行しながら下ってくると小さな 沢を歩く。やがて八合目が見えてきて皆が待っている。 |
16:58 宿の迎えの車 八合目で最終の17時のバスより一つ早い16:25分の バスに乗ることが出来た。アルパコマクサで下車。 宿まで歩き予定だったがT永さんが電話で交渉して 迎えに来てもらった。それが正解で歩くと4kmも離れて いて大変な事になっていたようだ。 |
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17:06 プラザホテル山麓荘別館四季彩 宿に着き5部屋に分かれて早速温泉に入る。 熱めのお湯で24時間入浴可能。 雨と汗に濡れた体を熱めのお湯で洗い流して夕食だ |
18:40 夕食 和室の部屋に集まり乾杯で始まる。 名物のきりたんぽ鍋等が出て賑やかに夕食。 |
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きりたんぽ鍋 |
デザートのスイカ |
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21:14 団欒 夕食後別の部屋に集まり再び飲み会 ちょうどサッカーをテレビでやっていて 応援しながら飲み、食べ、良くしゃべり 楽しいひと時を過ごしたのであります。 |
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7:23 朝食 7時30分に朝食。お粥とあきたこまちの ご飯が美味しく昨日飲んだ体にはとても 良い朝食でした。健脚組は乳頭山4名 我々は花と観光に7名とに分かれる。 我々はゴンドラで上がり森吉山へ。 |
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8:20 田沢湖駅 8:10に宿の車で田沢湖まで送って下さった。予約していた レンタカーを借りる。足を挫いた人が出て2台借りようとし たが車がなく違うレンタカーに電話して借りることが出来た。 |
10:35 阿仁スキー場のゴンドラ ゴンドラで分程で森吉山登山口へ。 天気は時折青空も広がる様子を見せる。 |
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10:54 森吉山の案内板 |
11:05 木の根っこの登山道 ゴンドラを下りて急坂を登ると 切り株を敷き詰めた登山道に入る |
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11:22 沢山の花に魅せられて 登山道にはツマトリソウやハクサンシャジン ゴゼンタチバナ、クルマユリ、ゼンテイカ |
11:28 ホシガラス 鳥が飛んだと思ったら木に止まったので 望遠で撮ってみる。尻尾に白い色がある。 |
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11:31 石森山 沢山の花を愛でながら歩きやすい登山道を進むと 石森山に到着する。角館駅にT永さん夫婦は 先に帰るので時間が余りありません。避難小屋まで 行く事にしました。 | 11:43 森吉神社避難小屋 小屋の中にはトイレもあるようです。小屋の廻りには 大きな二段重ねの岩がありミヤマホツツジが咲いてい ます。時間が気になるので元来た道を引き返します。 |
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森吉山を望む ここから眺める森吉山はなだらかな美しい山でした。 いつか又秋田駒ケ岳も森吉山も登ってみたいなぁ! 再びゴンドラに乗り駐車場まで下りますが途中素晴ら しいジャケツイバラを見ることが出来ました。 こんなに見事なジャケツイバラは初めてでしたが何しろ 動いてるので写真には撮れませんでした。ピンボケでした ゴンドラの中は暑くてうちわがおいてあります。 そろそろお昼時でお腹もすいてきました。探しながら レンタカーを角館に向けて走らせるのですがなかなかお店 が見つかりません。途中カンガルーのメンバーだった人の いとこがフランス料理店をやってると言う事で電話して 食べさせてもらう事になりました。 |
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14:28 フランス料理店へ 魚と肉の2コースに分かれます。 美味しく頂きました。 |
15:11 食事を終えて 時間外でも会ったのに無理をお願いして作って頂き ました。満足して角館駅に向かいます。 |
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15:24 角館駅 風情のある建物です。でも人があまりいません。 角館は「なまもろこし」が美味しいと言う事なので お土産に買う事にしました。 |
角館武家屋敷を観光 今は桜の季節ではないのであまり観光客はいません。 桜の木などが物凄く大きくて花が咲くと素晴らしい だろうと実感しました。 |
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16:35 角館にて 武家屋敷を見学し、桜の花の咲いてる景色を 想像しながら何時までも残しておきたいと思い ましたが、維持していくのも大変なことだろうと 思います。 角館でT永さん夫婦と別れて我々は田沢湖へと 戻ります。途中たつこ像を見たいので寄る 事にしました。 |
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18:00 たつこ像 田沢湖は水深423.4mで日本一の深さを誇る 湖です。黄金に輝くたつこ像が立っていました。 田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、まれに見る 美しい娘がいました。辰子と呼ばれていました。 辰子はその美しい姿を永久に保ちたいと思い 百日百夜の願いをかけ、満願の夜に「北に 湧く泉の水を飲めば願いがかなう」とお告げがあり 泉に来て手にすくい飲むとなぜか喉が渇くので 飲み続けた。気がつくと辰子は大きな竜になった。 辰子の母は娘の帰りを案じ田沢潟に着き竜になった 事を知り悲しみ、松明の投げ捨てるとそれが魚に なって泳いで行った。後に国鱒と呼ばれ田沢湖に しか生息しなかった木の尻鱒という。 十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟を つくり主となった八万太郎は、毎年秋の彼岸の頃 田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごす為、主の いない八郎潟は凍りつき、2人の竜神が住む田沢湖 は凍らない湖とされているそうです。 |
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19:21 居酒屋にて 田沢湖駅でレンタカーを返す事になっていたが ガソリンスタンドが4件ほど言ったがどこも開いて いない。仕方がないのでお金で支払おうと話をする と1件だけ開いているのでそこで入れた方が得だから と教えてくれた。1時間くらい飲む居酒屋はないかと 訪ねると電話して下さった。先日岩木山に登った時 も暖かい気持ちにさせられたのでした。 紅の豚という物で美味しかったです。 |
20:05 田沢湖駅ホームにて 1時間ほど飲んで食べて満足して店を出る。 山の帰りの人たちもいたけれど地元の人たちが来る お店のようでした。方言でおしゃべりしていて我々 には通訳が必要でした。でもわからないけどこちらの 言葉は良いですね。 |
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